今回の一連のコロナのことで、子どもが敏感に察知してこれまでより、いろいろなものに敏感になったり不安な様子に、ママの方もこのままで大丈夫なのかな・・と不安の声があがっています。
ご相談に多かったものを、ブログで一つずつアップして考え方をお伝えしていきたいと思いますのでご参考になさってくださいね。(もう少し詳しいことは、メルマガで発信していきますので、ぜひ、👇から登録して読んでみてくださいね。)
・小学生になっても、癇癪を起こす子どもはいます。
たまにホームで泣き叫んでいる子どももいますね。今はまだ小さいから仕方がないけど、大きくなったらさすがに改善されるでしょう?と思われるママも多いかと思いますが、(私は希望的観測もあって、そう信じていましたよ~)そこは一筋縄ではいかなさそうです。。。
◇お悩み◇
・子どものHSCの気質は、学年が上がると少し成長する分、変わってくる(改善してくる)のでしょうか?思い通りにならないと、大泣きをして怒ります。泣き止んだ後も、ずっとしつこく文句を言っています。HSCの気質はあるということはわかっていて、HSCの子どものことも認めているのですが、年齢が上がるとなくなってくるものか教えてください。このまま変わらず、だんだんひどくなってきたら、学校生活のことも心配です。
◇改善の考え方とできること◇
そうですね。。このままなら何か思い通りにならないことがあったら泣く、怒るで、子どもも辛そうですし、これからも改善されなくて、ますます子どもが問題の対処ができなくなってしまったらどうしよう・・・とママも不安になりますね。
気質自体は、根底に変わらずにあるものですが、ママの対応次第で、子どもも落ちついて良い方に改善していけます。
残念ながら、このまま対応を何も変えなければ、年齢が上がって自然に改善されていくものでもありません。(泣くことに関しては、泣くこと自体が悪い訳ではないのですが、こんな(些細な)ことでそんなに泣く?という場合、心配になりますね。小学生になってひっくり返って泣くことはなくなる、などは恥ずかしさも出てきて自然になくなる、はありますが、根本のところでは、改善していないので、癇癪を起こすことがあります。)
子どもが泣き叫んでいる場合は、何も聞こえていませんので、声掛けをすればする程、興奮状態になってしまいます。渦中で声掛けをしても意味がないのですね。
子どもが泣き止むまでなだめて、落ち着いて説明しましょう。というアドバイスが多いのですが、これでは、なかなか直らず、その時はわかった、と言っても繰り返し、同じことが起こります。
============どうしたらいいの?============
そこだけに注目して直そうとするのではなく、普段の会話・言動から変えていきます。
(5STEPメールで解説していますので、順番に実践してみてくださいね。)
まずは「泣いても、なだめない」「泣き止んだ後には、しつこくお説教(説明)はしない」からしてみてくださいね。他にも状況によって、具体的な対処法はあります。
子どもの変化に気付きますよ。
できることから、実践してみて、一緒にこの危機を乗り越えましょう!
◆メルマガのご案内◆
☆HSC・5ステップメール・メールマガジンのお申込みはコチラから👇(無料)
◆ ✉が届かない場合は、お手数ですが「迷惑メールフォルダー」をご確認のうえ、
お問合せくださいますようお願いいたします。